法人として 桑梓への想い 「至誠」

 小舎制で開設した時、周りは、冷やかでした。
ゴロゴロできるリビング、棟ごとで食べるダイニングキッチン、
集団で入らないお風呂、個室など
20数年前あたりまえじゃありませんでした。
定員30名で少ないと言われ
生活する建物は、独立した3軒
1軒10人づつ運営効率が悪いと言われ
しかも住宅地のなかの立地でリスクが大きいと言われ でも

たくさんのご支援やお力添えいただいた
おかげで、20年を迎えることができました。

そもそも、めざしたのは「家」でした。
職員は、家のオトナ。
家に先生は、いない。先生じゃないから名前で呼び合う
家のオトナが一緒に暮らす子どもたちの
それぞれの顔と名前と性格を知らなくてどうするんですか?
1人で30人なら大丈夫!
我々のような者でも、何かができる
また、いろんな方々との出会いで
もっと、何かができるかもしれない
繋がりは、より真実なものに広がっていける

「報徳」「至誠」は、
次の段階に向かっていきます。
もっと「家」に
子どもたちがゆったりできるように
1ユニット6人、5ユニットにする
いまは、4ユニットまで、きました。
あと、もう一息
小舎制よりもっと小規模な生活作りに挑戦しています。

「桑」と「梓」の願い

Puede que no esté viendo
los frutos de los árboles
que plantamos
(el crecimiento de nuestros hijos).
Pero se supone que nuestros hijos ven
el “futuro”.

我々の植えた木の果実(私たちの子ども達の成長した姿)を
私は目にすることはないかもしれない。
しかし、我々の子どもたちは”将来”を目にするはずだ

Creo que es trabajo relacionado con mañana.
それが明日に関わる仕事だと思う

 

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先輩、これ、やっちゃっていいですか?                  ○○、俺に聞くな

いま、このときに課せられた意味っていうのは                    とてつもなく大きいんだよ。 もう、誰かにおぶさっている時なんかじゃないんだ。その子の成長の中で、キミの存在や関わりがどんな意味をもっている…